🎸 Code:Ripple(コードリップル)
“波紋のように、感情を伝播させる音を。”
東京を拠点に活動する4人組ガールズバンド「Code:Ripple」。
ハードコアを軸にしながら、エモーショナルでリアルな感情を刻むリリックと、確かな演奏力で、耳だけでなく心に残るライブを武器とする。
メンバーは大学生世代ながら、それぞれ違うルートで音楽に出会い、共鳴し合いながら現在の形にたどり着いた。
原点は、街角のストリートライブと1本のDM。
すれ違った4人が音を鳴らすとき、何かが始まる。
痛み、喜び、不安、希望──すべてが波紋のように広がっていく。
▼ MEMBER

(写真左から)
ルリ(Ba):安定感と柔らかさを兼ね備えたベースで支える、影の司令塔。
ツカサ(Dr):正確無比かつパワフルなビートで全体を牽引する、ライブの要。
リコ(Vo&Gt):圧倒的な表現力とステージングで魅せる、バンドのエネルギー源。
モカ(Gt):繊細かつ攻撃的なギターを鳴らす、職人気質なサウンドクラフター。
▼ バンド誕生ストーリー
それぞれの視点のストーリーを御覧ください。
バンド豆知識
バンドメンバーの関係性やちょっとした情報など
メンバーの一人称(基本形)
- リコ:あたし
- モカ:私
- ルリ:うち(関西方面のではなく、中学生女子が使う方。成長してもまだ抜けない。徐々にフォーマルな場では「わたし」になりつつある)
- ツカサ:基本的に一人称なし(脳内でオタク的な話し方になることはある)
同じギタリストとしてのリコとモカの違い
- リコは感覚的で直感型。機材への理解は浅く、感覚で選び、行動する。
- モカは論理的かつロジカルで、機材や音作りに対して深く考え抜くタイプ。
- リコの「適当さ」をモカが陰で支えている構図があり、モカは機械系のトラブル解決係として機能している。
- プレイスタイルも対照的で、その違いがバンド内でうまく補い合っている。
- モカはリコの感覚を引き出すことができる相棒的存在。
メンバーの関係性
- リコは天才的なセンスを持ち、弾き語り規模なら1人でもやっていける存在だが、モカの論理的なサポートによって才能が何倍にも引き出されている。
- モカはリコの感覚的な才能を「再現性」のある形で音楽に翻訳できる存在であり、リコの“翻訳係”。
- ルリは音楽以外の部分でリコの良き理解者であり、社会の中でリコが孤立したり利用されたりすることを防いでくれる存在。
- 結果的に、モカとルリによってリコの才能は1000%発揮されている。
- ツカサは寡黙でアウトプットは少ないが、常にメンバーを観察しており、音楽でも会話でも「わかってる」行動をしてくれるバランサー。
- ツカサは“コドリプのマスコットキャラ”的存在であり、無意識にメンバーの癒しや心の調整役になっている。
- メンバーたちも内心ではツカサのことを「かわいい」と思っており、ツカサ自身もメンバーの可愛さに悶えている可能性がある。
MCの傾向
- リコとアヤはアドリブのMCで会場を盛り上げられるタイプで、台本なしでも映える。
- ルリは準備型で、不安症な傾向があり、突発的なサプライズに弱い(ただし、ルリの誕生日サプライズはあえて仕掛けたい他のメンバーたち。ブチギレられる可能性はある。)
- モカとツカサは基本的に口数が少ないためMCは不得意。
- ただし、モカは専門分野の話になると止まらないため、MCだけでライブが終わる可能性がある。
- しかし、モカはトラブル時の対応力と起点の利かせ方がピカイチで、メンバーが動揺しているときはMCを任せると効果的。
- ツカサにはMCを無茶振りしてはいけないが、無言の後に発する一言と仕草が悶絶級の威力を持つ。
- ツカサはMCで無茶振りされても嫌がることはなく、そもそもその行為に特別な感情を抱いていない可能性がある
- リコはツカサいじりにハマる時期があり、ライブごとにツカサに無茶振りをする傾向がある。
ライブトラブル時の対応
リコとツカサは(電気を使わない歌とドラムというのもあり)トラブル時も「そのまま行っちゃうタイプ」で、特に電気系トラブル(アンプ・PA・照明など)に対しても即興で対応できる。
リコはアカペラでそのまま歌い切り、曲として完結させる。ツカサはドラムでアカペラに合わせて繊細に音量調整・即アレンジし、リズムで支える。
ルリは普段は事前準備の鬼だが、突発トラブル時は想像以上にテンパる傾向がある。
モカは、まずテンパったルリを冷静に落ち着かせるところから始め、スタッフがいれば的確に指示を出し、いなければ自ら問題解決にあたる。 さらにモカはMCで場を繋ぎながらトラブル対応ができるため、トラブル時に非常に頼れる存在である。