こんにちは、マネージャーのアヤです🐏
この前のオフの日、リコとルリがラーメンを食べに行ったという話を聞いて、
すかさず「それ、どういう経緯!?」と、ふたりに根掘り葉掘り聞いてしまいました。
なにげない日常の一コマ。
だけど、その背景には…たしかに、優しさがありました。
前日:グループチャットにて
前日の夜。メンバー全員がたまたま個別行動の日で、珍しく静かなチャットルーム。
ルリが、夕飯の写真と一緒に、こんな言葉をポストしました。
ルリ:「弟のリクエストでお味噌汁。栄養足りてるかな〜…」
その投稿に、リコが一番に反応します。
リコ:
「ルリルリさ〜、最近マジでお母さんじゃんw」
「ちゃんと肉食ってる?体力大事だよ」
「明日、ラーメン食べに行こ。チャーシュー赤いやつのせたやつ」
ルリは最初ちょっと戸惑って、すぐには返事しなかったみたい。
でも、数分後にこう返ってきたんです。
ルリ:「…行く」
当日:風が冷たい春の日
その日は、三寒四温の「寒」の日。
春の陽射しはあるけれど、風が冷たくて、空気は肌を刺すようにひんやりしていた。
リコは朝からひとりカラオケへ。

3時間歌いきって火照った身体のまま、待ち合わせ場所へ向かいます。
一方ルリは、朝から弟たちの宿題を見ていて、
思ったよりも時間がかかり、遅れ気味に家を飛び出す羽目に。
走って駅に向かいながら、リコにメッセージを送ります。
ルリ:「ごめん、ちょっと遅れる!先に並んどいて、注文お願い…!」

ラーメン屋のカウンター
白い暖簾をくぐると、細長いカウンターだけの店内。
リコは既に着席していて、ふたり分のラーメンを注文済み。
目の前には、スープの湯気と、チャーシューの赤が映える器が2つ。
「赤いやつにしといたからねー」
そう独りごちながら、水を一口。
店のドアが開き、ルリが少し息を切らしながら入ってくる。
ルリ:「リコ、ごめん、間に合った……?」
リコ:「うん、もう来ると思ってチャーシュー特盛にしといた」
ルリ:「え、ありがと…!」
リコ:「ほら、顔赤いよ?走ってきたの?」
ルリ:「走ったよ〜、弟のプリント地獄だったんだから…!」
お互いに笑って、席に並んで座る。
目の前には、黙ってても「ちゃんと考えてくれてた」ってわかるラーメン。

ふたりは麺をすすり始める。
しばらくは、ラーメン屋特有の音だけが響く。
ルリ:「今日、寒いね」
ルリがぽつりと呟く。
リコ:「うん。朝カラしてたから暑かったけど、外出たらめっちゃ冷えた」
リコも、レンゲを手にとってスープをすする。
ルリも続いて、そっと一口。
ルリ:「……あったまるね」
リコは、ふっと笑って、
リコ:「でしょ?」
とだけ返した。
そのあとは、またしばらく静かだったけど、
それは気まずい沈黙じゃなくて、
心の芯から、じんわりと癒される沈黙だった。
後日、アヤが「写真送って!」と頼んだら、
ふたりから届いたのはラーメンのドアップだけ。

でもたぶん、そのスープの中に、
リコの思いやりと、ルリの受け止めたやさしさが、ちゃんと溶けてたんだと思う。
アヤのまとめ
リコの優しさって、わかりやすいようで、ちょっと強引で、
でもちゃんと「相手の限界」に気づいて動けるところがある。
ルリは、それを真正面から受け取って、
少し照れながらも、「ちゃんと元気になれる」人なんだなって思いました。
そしてこのふたりが並んでると、
まるで太陽と、その光を映す水面みたいで、
静かでやさしい余韻が、波紋のように広がっていくんです。